日本とオーストラリアの狭間で

昭和生まれ奇想天外な私のこれまでの歩み。社会脱落者としてこれからどうする?40歳目前独女の独り言。

Thoughts

退職そして帰国に向けての話し合いが修羅場に!

私は数週間前に豪州での仕事を辞めて日本に帰国しようと決めて色々動き始めていた。ビザの申請は相変わらず動きがなく、今後豪州に住みたいかと言われると正直言って住み続ける意味がないという結論に至った。お金をかけてビザ申請をしてくれた会社には申し…

私と永住権申請の経緯と懸念点 3

続き こう言った背景があり私は永住権に向けてがむしゃらに頑張るという事はない。永住権取得に向けて念入りな準備を重ねたり、中には自分の興味のない職種の職場でで奴隷のように扱われながら永住権まで我慢して漕ぎ着けるという人もいるだろう。私もかつて…

私と永住権申請の経緯と懸念点 2

続き 私のケースは特殊な為特別な移民弁護士への依頼が必要になってくる。この時点で過去に相談した事のあった弁護士がおりその人に依頼した。心の何処かで引き受けを拒否して欲しいという思いもあったが、数日後正式な契約が交わされたと知った。私のビザの…

私と永住権申請の経緯と懸念点 1

以前にも書いたが私はダメ元で豪州の永住権を申請中である。理由は健康上の問題とその他色々あって普通の人なら取得可能なケースでも私の場合は絶対にビザは却下される。それなのにどうして高い費用をかけて申請に至ったかという経緯の詳細はとりあえず置い…

豪州人との関わり方と人種差別

豪州は移民の国と呼ばれるほど世界中からの移民が集まっている国。先住民族(アボリジニ)、白人系以外の移民が急激に増えている近年、街を歩けばここは本当に豪州かなと疑うほど他国からの移民が多い地域も存在する。例えば中国系の人が多い場所では中国系の…

私の見てきた解雇

私の職場では財政状況が悪化し過去に二度ほど大きな人事整理があった。一度目の時は何の前触れもなく主に工場スタッフのリストラが行われた。その時はリストラ対象者だけが一人づつ会議室に呼ばれていて、私は自分のオフィスから次は自分が呼ばれるかと不安…

英語圏での短期留学について

近年は手頃な値段で行けるフィリピン留学などが人気で、期間も最短一週間から選べたりと語学留学の選択肢は広がっている。もちろんアメリカ、カナダ、イギリス、豪州などでも短期留学生を受け入れる語学学校も沢山ある。短期留学は個人でも申し込めるし、中…

豪州のビザについて - 客観的考察

私はよく豪州に滞在中の人などのブログを読んでいるが、その中で最近ちょっときになる事がある。それはワーホリ後などに豪州滞在の延長のためにビザ取り学校(週に1-2日のみの通学で後は課題提出で卒業できる)などに行く事を勧めるものだ。これまで何年もビザ…

時間外労働

日本ではブラック企業なんていう名称がある程従業員の待遇や長時間労働が問題になっている。過労死とかサービス残業なんていう言葉も良く聞くbuzzワードだろう。過労死に至ってはKaroshiとして海外メディアの記事などにも時々紹介されている。長時間労働とい…

久しぶりに。

私は3月から4月にかけて3週間ほど日本に帰っていた。諸事情でいつもより長めの一時帰国で後半はずっと体調不良だったけどそれでもすっかり日本を満喫していた。老婆心かここ一年くらいは特に日本の良さがありがたく思えて日本に帰りたいといという気持ちがど…